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明日も僕はそう想う

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TKFMのいろいろな日々の雑記。足跡がてらに適当にコメントでもよろしくお願いします。

呼吸

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夜勤明けで見る景色がとても好き。晴れていれば尚更良い。

今日は台風6号の接近もあってか、南の空の雲に威圧感があった。

台風の当事者ではない自分にとってはこの雲の動きをみるというのも一つの楽しみです。


そして、夜勤の出来事。

前回同様に点滴の自己抜針…。時間も全く同じ…。

身体面(肺炎)の治療優先のために精神薬をを全く使用しておらず、また、難聴もあるためか自分の声すら聞き取れない状況から、軽いパニック状態になり、訳がわからず点滴を抜いてしまう…。

認知症患者ならよくあります。

だからこそ、対策をきちんと実施する必要があるのですが、甘くみていた…。片手を拘束してれば、不意に覚醒した時も時間稼ぎにはなるだろうと…。

僕が眠前薬投与中に、器用に拘束帯を外し、刺入部隠しの包帯を取り、テープ固定を取り、寝具を血だらけにしておくなんて…。

患者「なにがなんだかわからなくて…」

僕「(はいはい、そうですか)…。」

と、そんなやりとりをして、末梢ラインを再確保。

そんな事をしているうちに一緒に夜勤をしていたケアさんから「(他の患者が)なんかいつもと違うあんけど。」と、報告を受ける。

点滴固定を終わらせ、その患者へバイタル測定に行ってみると、頻呼吸と無呼吸の繰り返し。

チェーンストークス呼吸。

そのせいか、サーチレーションがバラバラ。

この呼吸が出ると、頭蓋内疾患系も考えられるので、瞳孔観察。

両側散瞳。

状況から低酸素の状態と判断。

対光反射は良好。

とりあえず、当直医に報告。直ぐに診察。

先生「確かに呼吸が早いな…ひょっとしたらこれから熱が上がるかもしれないから、採血の指示出しておくよ。とりあえず、様子観てて。」

途中から呼吸状態が少しずつ戻る。が、胸郭が陥没したような呼吸になる。

聴診すると、痰絡みもあるみたい。

そして、熱も上昇。

朝になり臥床安静を勧めているも、「死にそうだ!死にそうだ!」と大声を出している。

理由は、腹が減りすぎて死にそうだ、とのこと。

日勤帯でレントゲンなんかの検査をしてたけど、どうだったんだろうな?


次の勤務までのお楽しみ。
お楽しみにしたらその患者さんには悪いけど…。
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by tkfm510 | 2011-07-20 23:30 | 仕事